無地のさらキャンバスに絵を描く際に、
下地の処理をします。
よくつかわれるのが
ジェッソ
カラージェッソ
モデリングペーストなどです。
何の参考にもなりませんが・・・
私の場合は
・ニス
・テレピン
・
アセトンと
・
油絵の具を使います。
どんな感じかというと、
こうなります。
テレピンは6~8割でもいいですね。
アセトンというのは要は除光液(エナメルリムーバー)
の主成分で、大昔には西洋絵画の画材にも使用されていた文献もあります。
乾いた後でも、固まったニスをもう一度、ふたたび柔らかくさせるのに便利です。
(現在では画材商品として取扱いはありません)
刺激臭がします。慣れました。
ちなみにお値段はといいますと、
・水溶性つや出しニス 16L 19,000円
・テレピン油 16L 約6,000円
・アセトン(16L) 約5,800円
という具合で。これでも安く変えているほう。
こてこてにすると、
下地はこなります。
もうまごうことなき非吸収の地となり。平気です。
上のとは別のものになりますが。。
とか・・・
これに青とたいていくと・・・
というかんじです。
あくまでこれらは下地塗料なので、
このうえから絵を描いていきます。
鉛筆で。
非吸収地・・・つまり表面がニスでつるつるなのに
どうして鉛筆で描けるのかというと、
半紙を張り付けているからです。
その辺がミソです。
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