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青ざめた絵の具


バイオレット(ファースター Firster)

笹部洋画材料店でうっている最も安い170ml入りの大作用絵の具。
よく厚塗りにつかっていた。





■ビビットバイオレット(配色カード)



■ミネラルバイオレット(写真はクサカベ ピグメント)



ブルーバイオレット(ルーブル Luvre)




絵の具の紫色「バイオレット」を比べてみてはじめてわかったが、
懇意にしていた価格安のファースターの「バイオレット」の色は

赤みがなく実は「青紫」に近い。

ブルーバイオレット、
ウルトラマリンバイオレット

と同等かそれ以上に色相は冷ややかに青ざめた様相でいてさらに、
低資本製の絵の具は体質顔料など添加物がおおく水増し、これによりことさらに色味が薄く感じる。

ファースターの絵の具で、バイオレットつくりたいときにはカーマインあたりを混色すればいいかも。



 

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油絵で漫画などはこれで



顔料(ピグメント)+リンシードオイル(メディウム)

こちらのようにしてあわせる。


これをテレピンだけで薄めてフィルムケースに。ポピーオイル、サフラワーピルでも。

+クイックドライのオイルをさらに加えるとペン用のインクとなる。同期の洋画でT君は気に入って卒制の作品に使ってくれたようだ。

青ならウルトラマンの方がよさそうだが。

ちなみに市販の油絵具を希釈液だけで薄めるのは実は禁じ手。くっつかないから。

手練りの絵具ならばなぜかテレピンだけでもしっかり描くことができ問題ないので重宝している。油一を除いたかぎりにおいては市販品よりも表現力とCPが高いと評価。

気がついたことを少々いかに。

・不透明度がはんぱない。全般的にいえる。染料系のオーロラピンク顔料

・シルバーホワイト+リンシードを練ると細長く強く厚い糸をひく高い粘り気でドリッピング、

・アイボリーブラックの顔料は非常にリンシードオイルと馴染みにくいので3ヶ月くらい寝かせた方がいいかも。市販品は一年寝かせるという記事をみたことがある。

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速乾のテスト


前回の下地に貼り付けた昔の友達の写真。

誰だ?戦隊ロボットだと思われる。

彼のを名を知っていたら教えてください。


またマニアックな話になるが、速乾の具合を試用。


テスト


15時間後したら…




ナイフで絵の具を押さえつけれる程に絵の具が固くなっている。

待ち時間では

水溶性つや出し二ス:15時間

速乾メディウム:10時間

くらい。



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水彩絵の具のウェットオンウェット

グロスポリマーメディウム:水性塗料=3:1

これが油彩画のうえからアクリル絵の具などで描く場合だ。

非公式に元ホルベイン技術部長の教授から推奨されている。


他にも非公式で無根拠のものがある。

アクリル+二ス+テレピン

透明水彩+二ス+油絵の具

油絵具+二ス+水


などがそうだ。その二スはコーナンで売っている。

ニスを16L買いして、変な技法を駆使。非常識な使い方までのぼり詰めた。

アクリル絵具+ニス+テレピン+油絵具+水+ボンド



テンペラ的な感じを一通りこなし会得、吹聴、伝播しているときにはじめて気がついたことがある。
表現に差があることを見つけ出した。


水よりもテレピンを使った方が明らかに上手に描けるのである。

ウェットオンウェットという。

このニスに関してはテレピンの方がよさそうだ。

また+テレピンで油性の接着剤、+水で水性の接着剤紙に応変。

紙へのダメージはテレピンだと無いに等しい。

染料系プリントなら水性で溶かし、油性で貼る。

顔料系プリントでは強い溶剤だと黄色が流れ出す。

弱い溶剤の内容のため今のところ無事だ。


アクリル+ニス+テレピン







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顔料





最近知ったのだが油彩画は筆を使って描くのだそうだ。

あたりまえにきこえるだろうが、シャーペンやコミックの文化では豚の毛の筆などあまり馴染みがない。というか4年前まで何も知らず、油絵って何?って感じであった。どうやら筆で描くことは暗黙の了解となって生徒を指導いるようだ。シャーペン、付けペン、コピックなどから、木炭、6Bの鉛筆、豚毛、油絵に持ち替え、ワラにもすがるおもいでの迷走、果てにそれらすべてを混ぜ合わせたに至る。

特徴を発見はおもに三つかも。

①親水基入りの特殊油性透明樹脂+泡消剤
②油絵+付けペン
③プリンター+和紙

こういうとなんだか専門的すぎて、見所がわからない。

もっと砕けた言葉でいうと、絵がめっちゃリアルになってみずみずしい。ほんまに生きている感があふれる絵は西洋の油絵技法では一ヶ月かかる、6日くらいに短縮。

フォトショップのレイヤーみたい。
新しい漫画が描ける。

ということである。
ちなみに「新しい漫画」とは、データ化することができない自然主義的リアリズム(あつい透明樹脂の塊)と、マスプロダクト(=スキャナーにかけるために作られた完成原稿)にすることに意味がない漫画である。

新しい漫画についてはネット検索など参照がまったくなかったので、後ほど私が作ったも実物の登場を待ってください。

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プロフィール

HN:大澤悠 (オオサワユウ)
年齢:40
性別:男性
誕生日:1984/01/02
アーティストアーティスト
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絵、デザイン、漫画、イラストなど
コラボ興味ある方お気軽にご相談ください。




uni.mixed*gmail.com
(*を@にかえてメールください)

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