顔料(ピグメント)+リンシードオイル(メディウム)
を
こちらのようにしてあわせる。
これをテレピンだけで薄めてフィルムケースに。ポピーオイル、サフラワーピルでも。
+クイックドライのオイルをさらに加えるとペン用のインクとなる。同期の洋画でT君は気に入って卒制の作品に使ってくれたようだ。
青ならウルトラマンの方がよさそうだが。
ちなみに市販の油絵具を希釈液だけで薄めるのは実は禁じ手。くっつかないから。
手練りの絵具ならばなぜかテレピンだけでもしっかり描くことができ問題ないので重宝している。油一を除いたかぎりにおいては市販品よりも表現力とCPが高いと評価。
気がついたことを少々いかに。
・不透明度がはんぱない。全般的にいえる。染料系のオーロラピンク顔料
・シルバーホワイト+リンシードを練ると細長く強く厚い糸をひく高い粘り気でドリッピング、
・アイボリーブラックの顔料は非常にリンシードオイルと馴染みにくいので3ヶ月くらい寝かせた方がいいかも。市販品は一年寝かせるという記事をみたことがある。
[2回]
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