CLIP Paint Studioではユーザーが作ったブラシ素材を手に入れることができます。
一本で済ませるブラシというものが人気のようです。
一つのレイヤーで適当に一本でスケッチできるブラシは
落書き用に持っている人は多いようですね。
ちゃんと絵を描くときは複数のブラシを多用するけど、
そういう時でないときは気楽に描けるのがいいところです。
私も作って持ってますが、こういうのってどうしても塗るときに
手数が多くなってしまいます。1本で済ませるせいか…。
1時間もやってると腕がだんだん疲れてきたので、
もっと楽にやりたく思いますよね。で設定をいじります。
たいていブラシが柔らかすぎると、重ねが多くなるので
腕がしんどくなります。また、強い筆圧にしないと色がくっきりでないものも
負担が多かったです。
そうなったらブラシ設定を変えてます。
手を休めるためにいろんなブラシの設定を変えることが多くなってきました。
私の一本で塗るブラシで腕の負担を抑える…の目安はこんな感じです。
筆圧…まあ普通の感じ。
角度…ややナナメでやや縦長の形状。
まん丸だと、周りの色を拾いすぎる気がする。
クリスタの拾う範囲の仕様が、丸じゃなくて、四角の範囲なので
周りの余計な色を拾うからかもしれない。
混色・・・弱い筆圧で青色と赤色を重ねると、中間くらいの二次色がでると
普通に使えそうだし、まだ腕の疲れはすくなくて済みそうです。
重ね…色を重ねたときに、弱い筆圧で重ねたときに、
元の色がぎりぎりちょっと残るくらい。
中くらいの筆圧から塗りつぶせると、手への負担が少なくで済みますね。
しかしこうしてみるとクリスタの混色はけっこう明度が落ちますね。
狙った二次色を計算して混ぜるときは、選ぶ色は非常に高めの彩度のものに
なるときがあって、ビビットな色を薄めて塗ると、落ち着いた色になるというもの。
クリスタに限らずデジタルペイントならではのものです。
一本のブラシでスケッチできるのは楽できそうな気がしますが、
スケッチですし、腕に負担がかからないように設定した方がいいと
そういう感じです。
他の人もそうじゃないのかな…もしや私が軟弱なだけ…という気もする…。
[2回]
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