安置ロボ
このロボってだれなんしってる、と聞きまわり数年前から謎のロボの捜索は迷宮入りとなっていたその矢先、
よく仕事を持ってきてくれているアダカTさん(仮名)に尋ねるとフラッシュマンと即答、突如事態は晴れやかに解決した。
戦隊ヒーロー100図鑑を見てわかったが、1982放送。
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初期ロボのデザインは後に、通称ガンダム色と呼ばれているデータベースモデルとなり、その主な配色は青白赤、三色を意味するトリコロールとなっている。
私が通う大学は三色国旗
であるフランスの建築家ボージャンスキが配慮してトリコロール調な感じだ。
三角棟とフラッシュマンの配色。
「3」がつくものは他にもある。
三原色、スリーコードや和音、三権分立、机の足の数など
「3つ」とは最低限の安定と思わせるような。
伊藤剛「テヅカイズデッド」によると、今ではマンガの物語表現要素は、
(1)(不確定性)コマ
(2)セリフ
(3)キャラ
といった3つで論じられる。
また四コマ漫画では「ぼのぼの」や「あずまんが」を起用しており、
起承転結のうち「結」は無しで「起承転」の3つ物語へと落ち着いたと述べている。
どうやら「3」は「2」よりも安定しており、「4」よりも人への感度が高いようだ。
古典絵画では「3」の構図が典型的。
ちょうど3つの視点を結ぶとキレイな三角形ができる西洋の美学。
自作「秘密の部屋」ではあえて古典の西洋絵画みたいな風にするために、構図で
(1)モスの顔、
(2)リンゴ、
(3)くしゃくしゃにした雑誌ページから生えた花の密を吸う蝶、
といった視点を三角形にしたところ見やすく落ち着いた。
しかしこの三角形の視点から外れたところに、蝶ではなくガを貼ったけど、
もしかしたら四点目のガと思っていたが、このガは実は蝶なのかもしれない事件が浮上してきた。
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