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ふたつのリアリズム

今のリアリズムを簡単に紹介しよう。

大塚英志氏が卓見した物語消費論とは変わり続ける消費文化のひとつの傾向のことだ。

主に漫画やアニメやキャラクターカードやキャラクターロゴなどの背景にはあらかじめ、細かな人間関係や勢力図などを盛り込んだ設定を積み立てておく。

前もって用意された設定や世界観を、まるごと売ることができないため、物語を切り崩し、アニメなら一話ずつ、カードなら一枚に少しのエピソードを表記するなどで、

大きな物語の全容を知るまでにはたくさんのエピソードを通らなければならない。

こうした物語消費とは結果的に多視点のレジメになってしまうのだ。

一枚の画面に1人描いて1セット、それを10セット作っていくやり方とううわけだ。

リアリズムについて大まかにいえば、

絵画などは複製は無価値であり完全オリジナルな物語消費。
他方、データ入稿を必須としたおかげでメディアミックスが容易となった漫画やイラストやアニメなどは、オリジナル作と二次創作との区別がなくなり、オリジナル/コピーの両者の価値が均質化したものとなる。

自然主義的リアリズムとは異なりあらたなマンガ・アニメ的リアリズムが生まれたということになる。

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携帯からアップテスト



生まれたての子猫がある日実家のガレージで一人鳴いていたそうだ。家族が看取ってやり間もなく飼うことに決まった。名はメメ。



体をスリ寄せるのは猫が「お願い」をしてるそうだ。人なつこい。キスをしたいらしい、背伸びして人の顔に接近する。ほんとうに猫だろうか、誰か昔に会った人の気がする。








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顔料





最近知ったのだが油彩画は筆を使って描くのだそうだ。

あたりまえにきこえるだろうが、シャーペンやコミックの文化では豚の毛の筆などあまり馴染みがない。というか4年前まで何も知らず、油絵って何?って感じであった。どうやら筆で描くことは暗黙の了解となって生徒を指導いるようだ。シャーペン、付けペン、コピックなどから、木炭、6Bの鉛筆、豚毛、油絵に持ち替え、ワラにもすがるおもいでの迷走、果てにそれらすべてを混ぜ合わせたに至る。

特徴を発見はおもに三つかも。

①親水基入りの特殊油性透明樹脂+泡消剤
②油絵+付けペン
③プリンター+和紙

こういうとなんだか専門的すぎて、見所がわからない。

もっと砕けた言葉でいうと、絵がめっちゃリアルになってみずみずしい。ほんまに生きている感があふれる絵は西洋の油絵技法では一ヶ月かかる、6日くらいに短縮。

フォトショップのレイヤーみたい。
新しい漫画が描ける。

ということである。
ちなみに「新しい漫画」とは、データ化することができない自然主義的リアリズム(あつい透明樹脂の塊)と、マスプロダクト(=スキャナーにかけるために作られた完成原稿)にすることに意味がない漫画である。

新しい漫画についてはネット検索など参照がまったくなかったので、後ほど私が作ったも実物の登場を待ってください。

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プロフィール

HN:大澤悠 (オオサワユウ)
年齢:40
性別:男性
誕生日:1984/01/02
アーティストアーティスト
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絵、デザイン、漫画、イラストなど
コラボ興味ある方お気軽にご相談ください。




uni.mixed*gmail.com
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